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10年後のIT業界と自分のイメージ

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採用を進めている企業さんからこんな課題がきました。
「10年後のIT業界と自分のイメージ」
まだ作成途中ですが。

1.10年後のIT業界
私が想像する10年後のIT業界とは、変化に対応できる一部のエンジニアしか生き残ることができないとても厳しい業界になっていると思います。その一番の理由として挙げられるのが、昨今よく言われている「グローバル化」の大きな流れです。日本のIT業界は労働集約型と呼ばれ、多くのエンジニアが大手メーカーに出向し働いています。システム全体の管理を任される企業、開発を担当する企業、その下請けを受けている企業に派遣契約で出向するエンジニア、これらが何重にも重なり今のIT業界は成り立っています。そしてこれらの多くの仕事は「グローバル化」によって今以上に確実に海外に流れていく事になります。オフショア開発によってすでに多くの開発工程が人件費の安い新興国へ流れていますが、開発工程だけではなく、今後は比較的日本で行った方がよいと言われている設計やテストなどを含めた全工程が新興国へ流れていきます。つまり、現在日本にある大手メーカが労働者を囲い込んでいる事業所自体が日本に存在する意味をなくします。自社の強みを持たずに大手メーカーからの仕事に頼る下請けの中心の企業、そしてそういう企業に派遣させている多くの中小企業はこの流れを受けて倒産することになります。当然ながらそこで働くエンジニアの多くは職を失うことになります。
わたしは10年後のIT業界の最悪のシナリオを考えていますが、しかしその流れはすでに始まっていると思っています。その理由が、まだまだ記憶に新しい楽天の「社内公用語を英語」とパナソニックの「外国人採用枠が8割」というニュースです。パナソニックは今後も外国人採用枠は減らす事はないだろうし、また他の大手メーカー、NECや日立、富士通なども他企業に負けじと優秀な外国人採用を採用しようと目指していくだろうと思います。そしてこの流れが続けば10年後には、20代や30代の会社を背負う世代の大半が英語ができる外国人になります、彼らは「どうして英語ができない一部の日本人のためにビジネスを日本語でやらなければならないんだ、社内の資料やメールを英語にしないんだ」という考えが拡がります、そうなれば日本語で守られてきた設計書であったり、テスト工程も海外で行われることになります。
その中で生き残っていける日本企業は、すでに海外に進出して新興国でのビジネスを考えている企業か、もしくはユニークなビジネスを持ち他社と比べて優勢性を持つ企業だけになります。その他の日本で一番多いといわれる、大手メーカの下請けや労働派遣を中心に行っているビジネスモデルは確実に崩壊します。

2.生き残る日本企業
上記で述べたようにわたしが想像する日本のIT業界は「グローバル化」の流れを受けてとても厳しいものになっていますが、しかしわたしが考えるIT業界は悲観的なものではなく、むしろ若者が働きやすい開かれた社会になっています。
アジアなどの新興国で育った海外のエンジニアは子供の頃からエンジニアになることを目指し、IT業界に入りエンジニアになるのでとても優秀ですが、しかし日本のエンジニアが彼らに負けているとは私は思っていません。日本人エンジニアにも優れたところはたくさんあります、高い品質管理能力であったり、結果だけを重視するのではなくプロセスや工程の管理能力であったり、ものづくり世界一という基盤が日本には存在します。プログラミングなどの下流工程では彼らと勝負することはできませんが、マネージメントやリーダーという点ではまだまだ勝負することができるし、彼らよりも優れていると思います。つまり、日本を出て新興国で働きたい若いエンジニアにとってはチャンスがたくさんあります。
それとは逆に、国内ではユニークなビジネスを持ち他社に比べて優位性がある企業しか生き残れないと述べましたが、これも同様に若者から見ればとてもチャンスです。なぜなら大きな組織の中で出向や派遣として組み込まれ下流工程の一部しか携われないエンジニアよりも、専門性の高い独自のビジネスを若いうちから携われる事ができるからです。そして従来のビジネスモデルが崩壊するとともに、厳しい社会を生き残る為にと独自性をもった企業は今後増えていくはずです。そもそも企業が存在するということは、何かしら他社との優位性があるからこそ存在するので、日本のようにただ大手からの請負に頼ったりエンジニアを出向させるだけで成り立っていたビジネス自体とても違和感を感じます。
この2つの理由で、高い目標をもつエンジニアにとってはとても働きやすい業界になっているとわたしは思います。それとは逆に、変化を嫌い従来の労働集約型のビジネスに頼ろうとする年齢の高い世代や、英語に対応できないエンジニアにとっては生きにくい社会になります。

3.10年後の自分のイメージ
上記で述べたように、グローバル化を目指すという事は目標の高いエンジニアにとってはとても開かれた社会になると願っています。なのでわたしが目指すエンジニアはこのグローバル化の大きな流れを推進する手助けができる仕事をしたいと思っています。
ブリッジSEとしてオフィシュア開発を目指す日本企業の手助け、海外で活躍したいと願うエンジニアにアジアで教育し育てるプロジェクトを創る、日本市場ではなく海外市場を焦点にしている企業のコンサルタントなど。
今はまだ漠然としてイメージするのは難しいですが、まずはわたし自身が新興国で活躍できるエンジニアになることを目指しています。


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こんばんは、yasuさん。
プロフを拝読すると、起業、1,000万円との事。
私は19歳で大学に通いながら起業し、現在28年目の企業オーナーです。
現在は日本国内及びアジア中心の米国他6カ国のグループ会社を営んでいます。

どんな時代も、必要な人材は存在し、利益を残す企業も存在します。
また逆も真也。

しかしながら、先に利益を追いかける人や企業は、反映は無いでしょうね。
私が46年の人生で学んだ事です。
プロフィール

yasuyyyy0131

Author:yasuyyyy0131
こんにちはyasuです。
年齢 :24歳
性別 :男性
出身地:青森県
現住所:東京都
趣味 :読書、映画、海外旅行
特技 :iPhoneアプリ自宅開発
資格 :基本情報処理試験
    TOEIC700点
●経歴
・大学を卒業(2008年3月)
・ソフトウェア開発会社就職(2008年4月)⇒退職(2009年12月)
・海外に語学留学(2010年1月)
・転職活動中(2010年5月)

 私の目標は、”起業する”、”世界一周する”、”20代で年収1000万”です。

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