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日本人が新興国で働くということ



今年の8月からインドで働きます、今日は1日中「地球の歩き方」を読んでいました。

インドについて
■日本向けITサービス輸出はいまだ3%程度
 1980年代、米国との人的ネットワークを活かして立ち上がったインドのIT産業は、90年代を通じて世界に向けた輸出が年率50%という驚異的な伸び率を記録した。米国IT不況の余波を受けたITバブル崩壊後も20~30%台の輸出伸び率を維持し、インド経済の牽引役となるとともに、世界のITサービスセンターとして不動の地位を確立しつつある。
 だが、日本企業はインドのIT技術力、豊富で優秀な人材を活かしきれていない。インドの日本向けITサービス輸出高はいまだ3%程度。対米国の60%強、対欧州の20%強に対して大きく水を開けられている。この辺の事情をJETROバンガロール事務所の久保木一政氏に伺った。 「1990年代後半、さまざまな日本企業がインドへのアウトソーシングを試みたのですが、あまりうまくいかないことが多かった。大きかったのは言葉の壁と仕様書の問題です。日本企業は日本語で仕事を進めたいが、それが難しい。また 、曖昧な仕様書から始めて、やりとりの中で徐々に完成度をあげていく日本のやり方に対して、最初から明確に定義された仕様書に基づいて開発を進める米国流のやり方に慣れたインド側は、うまくなじめなかったのです」

■日本語のできるITエンジニアの需要が急激に高まっている
しかし、近年、インドと日本の経済交流の機運が高まっている。日本側は、中国一辺倒のリスクを回避する観点から、また、通信・ネットワークや画像圧縮などで優れたインドの技術力を活用すべく、インドに歩み寄ろうとしている。新人研修をインドで行うケースが増えているのもその証左である。一方、インド側は米国依存から脱却すべく、日本市場の開拓を目論んでいる。 「今、インド企業の間では、日本語のできるIT技術者の需要が高まっています。インド各地で日本語教室が盛んになっていますし、大手IT企業は自社で日本語教育を始めている。また、日本人の技術者を採用しようという動きもあります」
 世界のグローバル企業が集結するインドのIT産業。その大舞台で英語力とIT技術力に磨きをかけることも、今後の日本人エンジニアにとって、必要となってくるだろう


こういう話をすると日本のエンジニアの多くは顔をしかめます。オフショア開発(海外の安い地域に仕事をアウトソースすること)だと、規模のでかい仕事じゃないと意味がないだとか、中国に任せても品質が悪いとか、物価が高くなるから意味がなくなるなど、成功例が少ない事にどこか安堵している人が多いと感じます。

オフィショア開発を成功してほしくない人が多いですが、当然そう願う人は多いですよね。オフィショア開発が進めば単価の安い海外の労働者に仕事を取られることになるからです、そうなれば、大手メーカーから仕事を受けている下請け企業だったり、そこに必死に技術者を出向させているような会社は生き残っていけなくなるからです。

日本人が新興国で働くということはその流れを推進することになります。つまり日本人の技術者から仕事を奪っていくことになります。

業界の人は新興国に進出すると聞くとオフィショア開発ばかり頭に浮かんで、単価が安くなることを気にしていますが、問題はそれだけじゃないです。それよりももっと大きな理由があります。
企業が新興国に進出したい1番の理由は、日本の人口がどんどん減少しているからです。とくに日本なんて国民のほとんどが豊かですでに満たされた状況の中、さらに人口が減っているので、日本で物を作ってもうれなくなるのは目に見えています。どれだけ頑張っても国内にいるうちは百貨店の売り上げは絶対に下がります。
それでも日本市場だけで勝負しようとしている企業に未来なんてないですよね。
エンジニアも一緒です。外に出て勝負していかないといけないのに、日本で働く事しか頭に無い人に勝ち目ないはずです。

いろんな現場でいろんな人たちをみてきたけど、20代、30代の危機感のなさにはびっくりします。10年後にどれだけ日本の仕事がなくなっているかわからないけど、どれだけの人がこの業界で飯をくっていけるんだろうか。
昔からの基幹系のシステムで根っこの部分をしっかり抑えているマネージャー級か、ユニークなアイディアで勝負するベンチャー企業か、英語が堪能で海外の開発を熟知したエンジニアしか生き残って行けない気がします。

なんの根拠もなく大丈夫みたいな顔をしている人が多いけど、ほんとうにそうなのかとても疑問です。

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No title

20代で年収1000万って絶望
になりましたね。現地採用で
インドって貯金は厳しいでしょう。
でも人生ってお金だけじゃないし
年収だけじゃない目標を新たに
立てて、新たなタイトル見るのを
楽しみにしています。
プロフィール

yasuyyyy0131

Author:yasuyyyy0131
こんにちはyasuです。
年齢 :24歳
性別 :男性
出身地:青森県
現住所:東京都
趣味 :読書、映画、海外旅行
特技 :iPhoneアプリ自宅開発
資格 :基本情報処理試験
    TOEIC700点
●経歴
・大学を卒業(2008年3月)
・ソフトウェア開発会社就職(2008年4月)⇒退職(2009年12月)
・海外に語学留学(2010年1月)
・転職活動中(2010年5月)

 私の目標は、”起業する”、”世界一周する”、”20代で年収1000万”です。

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